
「馬鹿と片輪(かたわ)に宗教、丁度よき取り合わせ」 靖国神社が作られた頃の諭吉の文章です. (福沢諭吉全集 第20巻232頁) 諭吉は、靖国神社の本質をよく理解していた 「国民はだまされて、国のために死んでくれ!」 その諭吉を、一万円札の肖像として 毎日拝ませる人たちがいる! 日本の「文化と伝統」は、「だまされること」ではないはずです! |
「立君の政治」は、「人主が愚民を篭絡するの一欺術」
(天皇制は、「支配者がバカな国民をだますための一つの詐欺的な手法である」) (1881年「帝室論」福沢諭吉全集第5巻271頁) 小泉信三は、「そう指摘されたら、どう答えるか? 福沢諭吉は、どう教えたか?」を若き現天皇に教えていた. 現天皇は、現皇太子に何を教えたのだろうか? |