「天皇が、ヤスクニ神社を参拝するべきだ」
(福沢諭吉)
「靖国神社の臨時祭には、辱(かたじ)けなくも天皇陛下の御臨席(ごりんせき)さへ(さえ)ありて、・・・。 ・・・大に(おおいに)遺族のものに給与して死者の功労に酬ひん(むくいん)こと我輩の切望・・・」(死者に厚く(あつく)す可(べ)し」 (1895年 福沢諭吉全集 第15巻341頁)
(天皇陛下が、死者の功労に十分あつくむくいれば、遺族も悲しまないだろう. そうしてほしい. そうすれば国民は、天皇と国のために、喜んで死ぬだろう)
福沢諭吉の時代には、憲法は国の機関の宗教活動を禁じてはいませんでした.
「東京だよ、おっかさん!」
久しぶりに 手をひいて
親子で歩ける うれしさに
小さい頃が 浮かんできますよ
おっ母さん ここがここが二重橋
記念の写真を とりましょうね
(天皇陛下は、ありがたい)
やさしかった 兄さんが
田舎の話を 聞きたいと
桜の下で さぞかし待つだろ
おっ母さん あれがあれが九段坂
逢ったら泣くでしょ 兄さんも
(戦死した兄さんは、ヤスクニの桜の下で待っているんだよ!)
(歌:島倉千代子 歌詞:野村俊夫 曲:船村徹)